モモとコモモの 千夜一夜物語 【エジプト旅行記 (8)】 [ モモと旅する]
【2012年3月24日(土)】
朝です。
王家の谷の上に気球が浮かんでました。
「いいな~」
「あれ、乗りたいな~」
私も乗ってみたいと思っていたのですが
結構いいお値段するみたいなんです。
そんなわけで今回は断念。
ちなみにナイルクルーズは日本語ガイドをつけて約1000US$。
こういう観光の支払いは基本的にELではなくてUS$になります。
ルクソール神殿に朝日が昇ってきましたよ~
さあ、そろそろ朝ご飯です。
今日もしっかり食べて出かけます。
元々の予定では午前中にカルナック神殿とルクソール神殿だったのですが、
まだまだナイルの西側で行きたいところがあったので、
ガイドさんにタクシーを紹介してもらって(1日回って160EL)、
午前中は王家の谷の近くに点在する葬祭殿を回りました。
このあたり、世界遺産だらけです!
まずはラメセウム(ラメセス2世葬祭殿)。
「これまた大きいね~」
「大きすぎる~♪」
「でも、ここはちょうどいいね♪」
「ウチラの専用椅子だね♪」
そんなことを言ってると壁にはめ込んじゃうぞ!(笑)
次にセティ1世葬祭殿。
巨石がごろごろしてました。
もはやこれ以上の修復は不可能のようです。
最後にラメセス3世葬祭殿。
「あ~、なんかオアシスな感じ~」
「これ、アラバスターかな~?」
あちこちにアラバスターの石のかけらが落ちてました。
壁画もすごかったよ。
と、ここまでで一度船に戻って昼食です。
アーティチョークのグラタンとビーフです。
「お肉、かたい……」
「ちねちゃんの腹のほうがやわらかいよ……」
ほっといてくださいっっ!(怒)
午後からはガイドさんと一緒にカルナック神殿へ。
とにかくここは広い!
昨日見たスフィンクスは、ルクソール神殿からここまで
3kmにわたって続いてるんですって。
だけどその上に建物が建っているので、今はまだ発掘が進んでないの。
いつか全部掘り出されるのかな~
オベリスクもさすがの大きさでした。
そしてスカラベ像の周りを時計と反対周りに7周すると願いが叶うというので
私もぐるぐる回ってみました。
ちなみに時間がない人は3周でもいいんですって。
「何お願いする~?」
「やっぱりおやつとお小遣いかな~♪」
コラコラ。
「そーゆーちねちゃんは何をお願いするの~?」
「これから私の願うことが全て叶いますように」かな♪
「ちねちゃん……」
しかしどこもかしこもガラガラですな~
ガイドブックの写真ではこの周りで大勢の人たちがグルグル回ってたのに、
誰一人いません。
今回の旅は、どこに行ってもほぼ貸切状態です。。。
そしてルクソール神殿。
もはや私たちにはおなじみの神殿です。
「オベリスク……」
「1本だけでも残っててよかったね……」
これと対をなすもう1本はパリのコンコルド広場にあります。
そして夜はカルナック神殿の「音と光のショー」へ。
大勢の観光客が見に来てました。
でも、これで100ELはちょっと高い……
船に戻って荷造りをチェックしたら、ルクソール駅に向かいます。
実は駅は船着き場と目と鼻の先。
あっという間に着きました。
汽車が来るまで、あと1時間。
……と思っていたら、20分も早く列車が到着しました。
とりあえず寝台車に乗り込んで荷物を落ち着けていると、
早々と夕食が運ばれてきました。
「チキンか~」
「ライスとポテトもあるよ!」
寝台車は夕食と朝食がついているのですが、
このご飯がなかなか美味しかったです。
食後、車掌さんが座席を寝台にしてくれました。
もう夜中だもんね。
モモとコモモは上段ベッドに決めたようです。(笑)
「おやすみ~」
「おやすみ~」
明日は6時に朝食、6時半にラムセス駅に到着予定です。
ではでは、おやすみなさい。
▲つづく▼
朝です。
王家の谷の上に気球が浮かんでました。
「いいな~」
「あれ、乗りたいな~」
私も乗ってみたいと思っていたのですが
結構いいお値段するみたいなんです。
そんなわけで今回は断念。
ちなみにナイルクルーズは日本語ガイドをつけて約1000US$。
こういう観光の支払いは基本的にELではなくてUS$になります。
ルクソール神殿に朝日が昇ってきましたよ~
さあ、そろそろ朝ご飯です。
今日もしっかり食べて出かけます。
元々の予定では午前中にカルナック神殿とルクソール神殿だったのですが、
まだまだナイルの西側で行きたいところがあったので、
ガイドさんにタクシーを紹介してもらって(1日回って160EL)、
午前中は王家の谷の近くに点在する葬祭殿を回りました。
このあたり、世界遺産だらけです!
まずはラメセウム(ラメセス2世葬祭殿)。
「これまた大きいね~」
「大きすぎる~♪」
「でも、ここはちょうどいいね♪」
「ウチラの専用椅子だね♪」
そんなことを言ってると壁にはめ込んじゃうぞ!(笑)
次にセティ1世葬祭殿。
巨石がごろごろしてました。
もはやこれ以上の修復は不可能のようです。
最後にラメセス3世葬祭殿。
「あ~、なんかオアシスな感じ~」
「これ、アラバスターかな~?」
あちこちにアラバスターの石のかけらが落ちてました。
壁画もすごかったよ。
と、ここまでで一度船に戻って昼食です。
アーティチョークのグラタンとビーフです。
「お肉、かたい……」
「ちねちゃんの腹のほうがやわらかいよ……」
ほっといてくださいっっ!(怒)
午後からはガイドさんと一緒にカルナック神殿へ。
とにかくここは広い!
昨日見たスフィンクスは、ルクソール神殿からここまで
3kmにわたって続いてるんですって。
だけどその上に建物が建っているので、今はまだ発掘が進んでないの。
いつか全部掘り出されるのかな~
オベリスクもさすがの大きさでした。
そしてスカラベ像の周りを時計と反対周りに7周すると願いが叶うというので
私もぐるぐる回ってみました。
ちなみに時間がない人は3周でもいいんですって。
「何お願いする~?」
「やっぱりおやつとお小遣いかな~♪」
コラコラ。
「そーゆーちねちゃんは何をお願いするの~?」
「これから私の願うことが全て叶いますように」かな♪
「ちねちゃん……」
しかしどこもかしこもガラガラですな~
ガイドブックの写真ではこの周りで大勢の人たちがグルグル回ってたのに、
誰一人いません。
今回の旅は、どこに行ってもほぼ貸切状態です。。。
そしてルクソール神殿。
もはや私たちにはおなじみの神殿です。
「オベリスク……」
「1本だけでも残っててよかったね……」
これと対をなすもう1本はパリのコンコルド広場にあります。
そして夜はカルナック神殿の「音と光のショー」へ。
大勢の観光客が見に来てました。
でも、これで100ELはちょっと高い……
船に戻って荷造りをチェックしたら、ルクソール駅に向かいます。
実は駅は船着き場と目と鼻の先。
あっという間に着きました。
汽車が来るまで、あと1時間。
……と思っていたら、20分も早く列車が到着しました。
とりあえず寝台車に乗り込んで荷物を落ち着けていると、
早々と夕食が運ばれてきました。
「チキンか~」
「ライスとポテトもあるよ!」
寝台車は夕食と朝食がついているのですが、
このご飯がなかなか美味しかったです。
食後、車掌さんが座席を寝台にしてくれました。
もう夜中だもんね。
モモとコモモは上段ベッドに決めたようです。(笑)
「おやすみ~」
「おやすみ~」
明日は6時に朝食、6時半にラムセス駅に到着予定です。
ではでは、おやすみなさい。
▲つづく▼
エジプトに行かれたのですね。私も2年前に行き、その後ほどなくしてあんなことになっちゃって、どうなったのかとても気になっていました。ほぼ同じ所を観光し、クルーズや寝台車などにも乗ったのでとてもなつかしく見させていただきました♪続きも楽しみです。
by kaotan (2012-04-01 21:50)
>kaotanさん
今回、どこに行ってもガラガラで、ピラミッドもナイル・クルーズも
貸切状態だったので、
かなり贅沢な気分になりましたよ~
by momo (2012-04-02 16:22)
ルクソール神殿の朝日の写真!
神秘的ですね。
by おっくー (2012-04-07 20:05)
>おっくーさん
あとちょっと早かったら、もっときれいな写真が撮れたんですけどね~
by momo (2012-04-08 22:49)